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測量の歴史

測量の歴史

測量の歴史

測量とは、一般的には、地図を作成したり、土地の状態や位置を調査するために行うものです。
総合的にいうと、地球表面の点の位置関係を決定するために行う作業や、その技術のことを言い表します。
日本において、測量は基本的には誰でも行うことができますが、測量 を実施する人・団体や測量の目的などによっては、 資格などが定められています。
例えば、登記を目的とした測量の場合は、土地家屋調査士が、基本測量や公共測量などを国や地方公共団体が行う場合は、 測量法に則って登録されている測量業者が、測量業者が行う測量の場合は、測量士または測量士補が実施しなくてはいけません。
このように、測量の種類はさまざまで、地形測量・測地学的測量・基準点測量・平面測量などがあります。
基準点測量は、国土などの広い範囲を対象として測量する方法で、基準点と水準点を求めることで測量を行い、広い面積を 測量するので、あらかじめ地球の表面が平らではないということを考えて行われ、最終的な誤差は1/100万といわれています。
多角測量 はトラバース測量とも呼ばれていて、位置と高さを求める測量で、測量する区域を多角形で示すため、その多角形に よって閉合トラバース・開放トラバース・結合トラバースなどの種類があります。
三角測量は、トラバース測量と同様に位置と高さを求める測量で、まず基準点を決め、そこから各測量点を結ぶことで、測量する 区域を三角形の組み合わせで示します。
三角測量の場合、基準点と測量点の間に視界を確保しなければいけないため、建物などが多い場所で三角測量を行う場合は どうしても測量店が多くなってしまう傾向があります。
このように、今ではさまざまな測量方法が用いられていますが、古代には天体などから方角や位置を割り出していましたし、 測量と呼べるものの歴史と しては古代エジプトの時代が始まりといわれています。
日本において、本格的な測量を用いて地図がつくられたのは1800年に伊能忠敬がおこなっていますが、歴史を遡ってみると、 弥生〜古墳時代には日本でも陵墓などがつくられていたのことがわかっていますので、かなり精度の高い測量行われていたのでは ないかといわれています。
古墳時代も後半になってくると、大陸との交流が本格的になり物差しが伝来したのはこの頃になります。
本格的に測量を伴った区画整理がはじまったのは飛鳥時代からで、聖徳太子の命によったとされています。
測量をおこなったと思われる日本最古の地図もこの頃に作られました。
そして、日本国内での測量技術の発展と海外からの技術伝来が融合したことで 、近代の測量に発展していきます。